証券業は誰でも行えるわけではありません。 1998年11月までは免許制がとられていましたが、証券業への新規参入促進を狙って、1998年12月からは登録制に移行しました。 なので、近年は、大手証券会社が自己資金を使って企業への投資を積極化するなど、業種の定義も変わりつつあります。 なお、事業会社からの参入などを含め特色のある証券会社が誕生しており、証券業のサービス向上が期待されています。
証券コードというのは、上場や公開している株式や債券などを示す数字のことをいいます。 具体的には、株式は4桁で、1300番台が水産や農林関係企業となるなど、業種ごとに大きな分類がされています。
債券の場合は9桁で、上5桁が回号を、下4桁が発行体を表しています。
信用銘柄というのは、信用取引を利用して売買できる銘柄のことをいいます。
□証券金融会社