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証券業について

証券業とはどのようなものですか?

証券業というのは、株式や公社債、投資信託など有価証券の自己勘定による売買や、投資家の注文の取り次ぎ、さらには新たに発行されたり、売り出される証券の引き受け・募集といった業務のことをいいます。

なお、有価証券店頭デリバティブ取引を扱う業務や、株式等の私設取引システムの運営なども証券業に加えられました。

証券業は証券会社の独占業務?

証券業務を行うのが証券会社ですが、銀行をはじめとした金融機関も、国債など公共債や投資信託の窓口販売などを行っていますので、証券会社が証券業を独占しているわけではありません。

関連トピック
誰でも証券業は行えるのですか?

証券業は誰でも行えるわけではありません。

1998年11月までは免許制がとられていましたが、証券業への新規参入促進を狙って、1998年12月からは登録制に移行しました。

なので、近年は、大手証券会社が自己資金を使って企業への投資を積極化するなど、業種の定義も変わりつつあります。

なお、事業会社からの参入などを含め特色のある証券会社が誕生しており、証券業のサービス向上が期待されています。


証券会社の自己資本規制とは?
証券会社の自己資本規制とリスク額の算定
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証券会社の自己資本規制の内容は?
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