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少数特定者持ち株数について

少数特定者持ち株数とはどのようなものですか?

少数特定者持ち株数というのは、大株主上位10名および役員などの特別利害関係者が所有する株式の総数のことをいいます。

ちなみに、東京証券取引所では、この少数特定者持ち株数が上場株全体の一定の割合を下回ると上場廃止の対象になります。

先駆株とはどのようなものですか?

先駆株というのは、上げ相場の過程において、他の銘柄よりも先に上げ始め、全般の値上がりをリードした株のことをいいます。

ちなみに、下げ相場の過程においても、同様の役割をする株がありますが、先駆株といった場合には、主として上げ相場のケースで用いられます。

関連トピック
新株とはどのようなものですか?

新株というのは、会社が増資や合併などで新たに発行する株式のことをいい、増資の場合は「増資新株」、合併の場合は「合併新株」といいます。

また、この新株は、すでに発行している旧株あるいは親株というのに対応するもので、子株ともいいます。

新株と旧株の権利内容の違いは?

旧株、新株の権利内容に違いはありませんが、決算期の半ばで新たに発行された増資による株式は、その決算期の配当が発行当日から決算期末までの日割りで計算されることがあることから、旧株とは区別されます。

ただし、新株も一度決算を経過してしまえば、旧株と一緒になります。


少数株主権と株式数基準
新株とは?
新株予約権とは?
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少数特定者持ち株数とは?
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新株予約権付社債とは?
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信託報酬とは?

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