新株とはどのようなものですか?
新株というのは、会社が増資や合併などで新たに発行する株式のことをいい、増資の場合は「増資新株」、合併の場合は「合併新株」といいます。
また、この新株は、すでに発行している旧株あるいは親株というのに対応するもので、子株ともいいます。
新株と旧株の権利内容の違いは?
旧株、新株の権利内容に違いはありませんが、決算期の半ばで新たに発行された増資による株式は、その決算期の配当が発行当日から決算期末までの日割りで計算されることがあることから、旧株とは区別されます。
ただし、新株も一度決算を経過してしまえば、旧株と一緒になります。 |