指定替えとはどのようなものですか?
指定替えというのは、東京証券取引所において、上場銘柄の所属する市場が市場第1部から市場第2部に変わることをいいます。
なお、上場株式数が2万単位未満になったり、上場会社が連結ベースで債務超過の状態となった場合には、指定替えの対象になります。
指定替え基準とはどのようなものですか?
指定替え基準というのは、東京証券取引所において、上場銘柄の所属する市場が市場第1部から市場第2部に移行しなければならなくなる基準のことをいいます。
この基準は、上場株式数、株主数、上場時価総額、純資産額などの項目別に規定しています。
なお、株主数の基準となる数値は、会社の規模により異なります。 |