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自主規制機関について

自主規制機関とはどのようなものですか?

自主規制機関というのは、証券業者の団体の中で、同業者団体の枠を超え、自主規制の権限を幅広く法律によって与えられている団体のことをいいます。日本では、次の3団体がこの自主規制機関に該当します。

■証券取引所
■日本証券業協会
■証券投資信託協会

なお、上記団体を通じた自主規制というのは、監督官庁による公的規制を補完する役割を果たしていますが、複雑で多様な構造を持つ資本市場が、円滑に機能するように採用されている証券業特有の規制方式といえます。

関連トピック
地相場とはどのようなものですか?

株価というのは、一般的には一時的に上昇したり、あるいは下落することはあっても、最終的には妥当と思われる一定の水準に落ちつくことが多いです。

この落ち着いた水準、あるいは落ち着くと見られる水準を「地相場」といいます。

下支えとはどのようなものですか?

下支えというのは、相場がある水準以下に下がらないように買い物を入れて支えることをいいます。

ちなみに、相場の下値を支えるような好材料のことを「下支え要因」といいます。


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自主規制機関とは?
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