CMSとは?
CMS(cash management service)というのは、銀行と企業がコンピューターを通信回線で結ぶことにより、銀行が企業の資金の集中管理や金融情報の提供等を行うサービスのことをいいます。
このCMSは、1970年代中頃から米国の大手銀行により、相次いで開発・導入されました※。
※全取引銀行にある取引先の口座残高の通知・集中管理、取引内容の通知等です。
日本のCMSは?
日本でも1980年代に入って、まず業態別の共同CMSが導入され、最近では、コンピューター・通信技術の急速な進捗を背景として、個別行ベースでもより高度化が進んでいます。 |