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少数株主権について

少数株主権とはどのようなものですか?

少数株主権というのは、大株主やその利益を代表する取締役のいきすぎを抑え、株主全体の利益を守るために、一定以上の議決権割合や株式を持つ少数株主に与えられた権利のことをいいます。

少数株主権にはどのようなものがありますか?

次のような権利があります。

■会計帳簿閲覧請求権
■業務財産調査のための検査役選任請求権
■解散請求権...など

関連トピック
証券税制とはどのようなものですか?

証券税制というのは、株式や債券、投資信託の売買益や配当など、有価証券の取引や保有によって得た利益にかかる租税体系のことをいいます。

なお、この証券税制は、次の2つに大別されます。

■売却益にかかるキャピタルゲイン課税
■配当にかかる配当課税

ちなみに、これ以外にも、日本独自の証券税制として、譲渡者が譲渡価格に対して一定の税額を課す「有価証券取引税」というものがあったのですが、市場の国際化に逆行する制度であるとして批判が強かったことから、1999年4月に先物・オプション取引にかかわる取引所税とともに廃止されました。


証券税制とは?
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