金融の法律入門�U



証券民主化運動について

証券民主化運動とはどのようなものですか?

証券民主化運動というのは、戦後、1947年から1949年に行われた株式保有の大衆化促進運動のことをいいます。

この証券民主化運動は、GHQ(連合国軍総司令部)の経済民主化政策の一環として財閥解体が打ち出されましたが、それに伴い放出された株式を個人に持たせ、企業支配の民主化を図るとともに、大衆資金の動因による資本蓄積の再開と推進を狙ったものです。

運動後はどうなったのですか?

証券民主化運動の結果、1949年度の個人株主数は419万人と1945年度の2.5倍になり、その持ち株比率も69%に達しました。

しかしながら、その後の経済成長の中で株式所有の法人化が進み、1980年代以降、個人持ち株比率は20%台に低下しました。

ただし、持ち合いの解消やインターネットを通じた取引の普及によって、個人の存在感は高まりつつあります。

▼関連トピック
少数株主権とはどのようなものですか?

少数株主権というのは、大株主やその利益を代表する取締役のいきすぎを抑え、株主全体の利益を守るために、一定以上の議決権割合や株式を持つ少数株主に与えられた権利のことをいいます。

少数株主権にはどのようなものがありますか?

次のような権利があります。

■会計帳簿閲覧請求権
■業務財産調査のための検査役選任請求権
■解散請求権...など


□証券税制とは?
□証券投資信託協会とは?
□証券投資法人とは?
□証券取引法とは?
□証券民主化運動とは?
□2003年以降の証券税制
□証券投資信託協会の会員は?
□証券投資法人の設立は?
□証券取引法の改正について
□少数株主権とは?

□東京証券取引所の上場廃止基準

□平均利回り □もみあい

□FX取扱会社の選び方
□リバウンド後のトレンド
□移動平均線とグランビルの法則
□ゴールデンクロスとデッドクロス
□モメンタム
□トレンドライン
□テクニカル指標の選択
□RSIを順張りで
□ポイント・アンド・フィギュア
□ストキャスティクス
□逆行現象、順張り・逆張り
□ローソク足
□TTB・TTS・TTMレート

Copyright (C) 2011 金融の法律入門�U All Rights Reserved