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前場、後場について

前場とはどのようなものですか?

前場(ぜんば)というのは、株式の場合ですと、午前中に行われる通常取引のことを指します。

ちなみに、東京証券取引所では、午前9時から11時までとなっており、新株予約権付社債、ワラント、株価指数先物・オプション取引の午前中の取引も午前9時から11までとなっています。

なお、株式は通常取引以外の立会外取引があり、前場の始まる前、前場と後場の間、後場終了後に行われています。

後場とはどのようなものですか?

後場(ごば)というのは、午後の取引のことをいい、株式の通常取引および新株予約権付社債、ワラントの取引時間帯は、午後0時半から午後3時までとなっています。

なお、株価指数先物・オプション取引は、午後0時半から午後3時10分までです。

関連トピック
増益とはどのようなものですか?

前の決算期と比較して利益が増えることを「増益」、反対に減る場合を「減益」といいます。

また、前の決算期と比較して何パーセント増えるのかを「増益率」、反対に何パーセント減るのかを「減益率」といいます。

増収増益・増収減益とは?

増収増益とは、売り上げ、利益がともに増えることをいい、増収減益とは、売り上げが増えるにもかかわらず、利益が減ることをいいます。

減収増益を達成するには?

増益の最大の原因は、売上高が伸びることですが、デフレ下では売上高は伸ばしにくいので、企業は人員を減らしたり、経費を削るなど、コストの圧縮に努めます。

このような合理化に成功すれば、売り上げは減っても利益は増えるという「減収増益」を達成できるケースもあります。


前場、後場とは?
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増資とは?
近年の増資の主流は?
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増益とは?
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株主割当増資の種類は?
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