気迷いというのは、先行き相場が上昇するのか、それとも下落するのか見通しをつけにくいため、売っていいのか、買っていいのか迷う状態のことをいいます。 ちなみに、「気迷い人気」とか「気迷い商状」などといいます。
気迷いは、手掛かり材料がない、あるいはあってもそれがプラスかマイナスか、いずれとも判断をつけにくいときなどに起こります。
投資家の信用売りが証券会社の手持ち株券を上回ると、証券会社は不足した株を証券金融会社から調達します。 そして、証券金融会社でも株券が足りない場合には、証券金融会社は生命保険会社などの金融機関から株を借ります。この状態が「逆日歩」です。 なお、信用売りをしている投資家は、株の調達コストを負担しますが、逆日歩がつくと、売り方が苦しくなったとみた買い方が攻勢に出るので、株価が上昇することもあります。
□クラウンジュエル