金融の法律入門



MMCとは?

MMCとは?

MMC(Mnoney Market Certificate)というのは、市場金利連動型預金のことをいいます。

また、預金金利が市場金利に連動して決定される預金のことをいいます。

日本のMMCは?

日本では、1985年3月に、預金金利自由化の過渡的商品としてMMC(当初の最低預入額5,000万円)が導入されました。

また、1989年には、小口MMC(導入時の最低預入額300万円)が導入されました。

しかしんながら、いずれも競合する定期預金の金利自由化とともに新規取扱が停止されました。

関連トピック
MMF(MMMF)とは?

MMF(Money Market Mutual Fund)というのは、1971年1月に米国で販売開始された、小口資金※をCD、CP、TB等の短期証券で運用する投資信託のことをいいます。

※500〜1,000ドル程度です。

MMFの特徴は?

MMFは、換金自由で、小切手が振り出し可能という要求払預金に似た機能を持っているので、銀行預金の有力な対抗商品となっています。

日本のMMFは?

日本では、米国のMMFをモデルとしたMMF(追加型公社債投資信託)が、1992年5月に販売開始されました。

なお、最低購入単位は、導入当初の100万円以上から、1994年10月以降は10万円以上1万円単位へと引き下げられました。


LBOの問題は?
LIFFEの主要商品は?
MLRとは?
MMF(MMMF)とは?
NOW勘定とは?
LIFFEとは?
M&Aとは?
MMCとは?
NASDAQとは?
ROAとは?

変動金利貸出

OECD 登記所

オーストラリア・ドルの買い材料
円高と円安
豪ドル(オーストラリアドル)の特徴
カナダの経済・資源

信用リスク
投機筋の仕掛けの材料
中央銀行の金融政策と声明文
政策金利と日米金利差
FXの通貨の組み合わせ
オファー・ビッド・2WAYプライス
政策金利と経済成長率
信用取引と追加証拠金

住宅ローン 手形 消費者契約法 ブラックリスト
強制執行 相続放棄 自己破産 生活保護
返済方法の見直し 貸金業者に高金利 割賦販売法の改正  

Copyright (C) 2011 金融の法律入門 All Rights Reserved