ワラント債というのは、あらかじめ定められた条件で、将来新株式を購入できる権利(ワラント)と普通社債を組み合わせた新株引受権付社債のことをいいます。
ワラント債には、次の2つのタイプがあります。 ■分離型 ⇒ ワラントと社債部分を分離して売買できます。 ■非分離型 ⇒ ワラントと社債部分は分離できません。
日本では、1985年11月から分離型ワラント債発行が解禁されました。 これは、国内発行市場を活性化するために行われたものです。
ワラント債は、新株引受権付きという店において、転換社債と類似しています。 また、ワラント部分は、実質的には株式のコール・オプションといえます。
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