金融の法律入門



利回り曲線とは?

利回り曲線とは?

利回り曲線というのは、確定利付証券の利回りと残存期間との関係を示す曲線のことをいいます。

具体的には、通常、縦軸に複利の最終利回り、横軸に残存期間をとった平面上に描かれます。

利回り曲線と期待仮説

利回り曲線は、通常は右肩上がりですが、金融引き締めの最終局面のように、先行き金利の低下予想が支配的になると右下がりに変わってきます。

これは期待仮説によって説明できます。

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流動性選好理論とは?

流動性選好理論というのは、ケインジアンの金利決定理論の根底にある考え方のことです。

具体的には、金融資産の間の期待収益率の差は、それぞれの流動性の差に基づくというものです。

流動性選好理論の内容は?

流動性の低い資産の期待収益率(債券利子率)が上昇すると、流動性の高い資産(通貨)を保有することによる機会費用が高まり、その需要は減少します。

つまり、通貨需要は債券利子率の減少関数であり、外生的に通貨供給が与えられれば、通貨の需要が均衡するように債券利子率が決定されるということです。


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