CIは、corporate identity の略で、企業イメージ統合戦略のことです。 CIの具体的な手段としては、次のようなものです。 ■会社のシンボルマークやロゴマークの変更 ■キャッチフレーズの制定 ■社名の変更...など CIは、従業員の意識や行動変革が重要な要素になりますので、CI活動を進めるには、まずDI(domain identity=事業領域の明確化)が必要とされます。 また、DIとリンクした形で、次の用語も使われます。 ■PI(oduct identity=製品のイメージの統一) ■II(innovation identity=革新イメージの統一) ■VI(visual identity=製品デザインイメージの統一) ■MI(mind identity) ■BI(behavior identity)
CSというのは、顧客満足のことです。 CSは、顧客の業界または企業に対する満足度を調査数値化し、客観的に評価、分析するもので、それによりサービスの質の向上を目指す手法です。 従来のCSというのは、売上げや収益によってそれを測定していましたが、今日では、CSを経営全体の目標として置き、直接的に測定していこうという考え方になっています。
CS経営というのは、顧客満足度を高めることを経営の第一義的目的に掲げる経営方針のことです。
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